麻酔科医不在の硬膜外麻酔はリスクがあります。 しかし礼賛的な情報が溢れ、過剰な期待を持つ人が増えています。 硬膜外麻酔では、吸引分娩が増え、産道の傷も大きくなり、陣痛誘発剤を使用することで、 産道からの出血も多くなります。硬膜外麻酔により母体の血圧低下や発熱、胎児心拍も変化し、赤ちゃんにもストレスがかかります。陣痛の痛みを感じる自然分娩の方が、赤ちゃんにとって有害ではありません。硬膜外麻酔による産後の体力温存は、科学的には立証されていません。 無論、自然分娩でも産後楽な人は沢山います。 安産で、赤ちゃんにも出来る限り安全なお産をと思うならば、食事とリラックスを心がけ、 お知らせにある「3つの大切な準備」 ①赤ちゃんが産まれる準備が出来ている事 ②子宮口がやわらかくなっていること ➂陣痛がくること」 をすれば、自然分娩でも十分可能です。 ご家族や出産施設のスタッフとのコミュニケーションが安産のためには重要です。 当院の分娩には、医師・助産師を含め4人体制で対応しています。