ＡＢＣクリニック新妻産婦人科は、1985（昭和60）年に開院いたしました。名前の最初にあるＡ・Ｂ・Ｃは、アットホーム・バース・クリニックの略です。家庭的な環境の雰囲気の中で、安心して安全なお産をしていただきたいという願いを込めました。以来、今日まで、一度も医療事故を起こしていないことが私の誇りでもあります。

当院は、お産や産後の痛みを軽くすることに注力しています。常に「安全で痛くないお産」を考え、研究を重ねて参りました。その結果、縫合方法や麻酔の種類により軽減できることがわかりました。さらに約1万人の分娩経験を基に、「安産につながる５つの新妻メソッド」を構築し、提唱したところ、実践されたみなさまに「心とからだが楽になった」と、大変喜ばれております。また、当院の超音波診断装置は非常に優れており、お腹の赤ちゃんの心臓疾患をはじめ、妊娠中に多くの情報を知ることができます。より迅速な対応ができることも、お母さんの安心と安全につながっていると確信しております。
当院は日本産婦人科医会「母と子のメンタルヘルスケア」指導者資格所持者3名が在籍しており、ママと赤ちゃんのメンタルを守るため、万全の体制を整えております。いつでもご相談ください。オンライン診療も可能です。

女性の生涯にわたる健康を支えるということも当院の願いです。お産のみならず思春期から更年期、老年期層の方にも安心して、受診していただけるよう考えています。しかし、私が男性医師ということもあり、来院するまでには、心理的なハードルが高いのも事実です。そのハードルを少しでも低くするため内診有無の希望を伺い、希望されない方には可能な限り内診せずに診察を行っています。加えて、この度、ネットでのオンライン診療を開設し、来院せずに相談いただける体制を整えました。どんな不安や小さな悩みにも真摯に向き合います。どうぞお気軽にご相談ください。

すべての女性のみなさまの健康をお祈りしています。