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婦人科
更年期障害
更年期障害とは
更年期とは、閉経前の5年間と閉経後の5年間、約10年間を指します。主な原因は、女性ホルモン(エストロゲン)が減少していくことによるものですが、さらに加齢に伴うからだの変化、心理的要因、職場や家庭などにおける人間関係などのストレスが、複合的に関与しあって症状が出ると考えられています。
※閉経…
月経が完全に止まった状態のこと。生理(月経)が1年以上、来ない状態が確認された時点で、1年前を振り返って閉経とします。個人差が大きく日本人の平均は51歳です。
どんな症状?
- 精神症状(ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗、動悸などの自律神経失調症状、情緒不安定、イライラ、気分の落ち込み、不眠など)
- 身体的な症状(腰痛、めまい、動悸、関節痛、筋肉痛、食欲不振、湿疹、冷え、尿のトラブル、疲れやすさなど)
症状や重症度は、個人差が大きく千差万別です。日常生活に支障が出ている方は、自己判断せず検査や治療をお勧めします。
どんな治療をするの?
当院では、全体的な心と体のバランスの乱れを回復させる漢方薬を重視しております。いつでもお気軽にご相談ください。
オンライン診療なら来院しなくても相談できます。内診を希望しない場合は、それ以外の方法で診察を行いますのでご安心ください。